会社概要

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代表挨拶

世界品質の製品づくりを通して
地域や国家の発展に貢献します。

私たちは常に、技術を高め、利益を生み出すことで地域や国家の発展に貢献できることを目指しています。現状に甘んじることなく、基礎技術の研究や新事業への進出を通し、常に切磋琢磨を繰り返しながら、世界品質の製品づくりに邁進しています。また、地域密着企業の責務として社会貢献活動に取り組んでいる他、環境活動にも力を入れています。仕事ができることの価値を認識し、真剣に仕事に取り組む人が集まった会社、それが奥野工業です。

代表取締役社長 奥野 伸一郎

代表取締役社長 奥野 伸一郎

CEO MESSAGE

企業情報

社 名
奥野工業株式会社
設 立
1961年(昭和36年)6月2日
所 在 地
〒444-1304
愛知県高浜市豊田町3丁目1-25
TEL:0566-93-3100 FAX:0566-93-3180
代 表 者
代表取締役社長  奥野 伸一郎
資 本 金
4,500万円
従業員数
160名 (2022年5月現在)
敷地面積
20,614㎡(建物面積 13,203㎡)
製造品目
・産業車両用各種油圧シリンダー用各種油圧シリンダー
・プレス加工品、樹脂成型品
・レッカー車
取引銀行
三井住友銀行 刈谷支店、三菱UFJ銀行 刈谷支店

会社概要

会社概要

沿 革

1947年12月
故奥野斎助が(株)豊田自動織機を退社し独立・創業と同時に(株)豊田自動織機と取引開始(織機部品の納入)
1956年 4月
(株)豊田自動織機にフォークリフト用部品納入開始
(株)日本電装に自動車電装部品納入開始
1961年 6月
組織を法人として設立。名称を奥野工業株式会社とし、奥野健児が代表取締役に就任
1972年 2月
傍系会社:奥野機材株式会社を設立
1986年 5月
奥野工業(株) 代表取締役に奥野雅世 就任
1995年 1月
上海奥科諾機械有限公司 合弁会社設立
1999年 7月
ISO9001認証取得
1999年 9月
ウェストバージニアOKUNO INTERNATIONAL INC.設立(代表取締役社長:奥野伸一郎)
2000年10月
(株)豊田自動織機コンプレッサー事業部と取引開始
2003年12月
ISO14001認証取得
2006年 8月
上海五友汽車零部件有限公司設立
2008年 5月
奥野工業(株) 代表取締役社長に奥野伸一郎 就任
2008年11月
(株)豊田自動織機より第58回QCサークル大会 特別賞 受賞
2010年11月
第29回 豊永会QCサークル発表会 優秀賞 受賞
2011年 7月
自社製品乗り越え防止機能付車止めホイールストッパー「わとまる」を開発、販売開始。
2014年 5月
代表取締役会長 奥野雅世 黄綬褒章 授与
2015年 8月
新開発製品 レッカーシステム「MASSA:マッサ」を製造・販売開始
2015年10月
豊田自動織機 豊永会QC大会 最優秀賞 受賞
2016年 9月
パシフィコ横浜 2016トラックショーに「MASSA:マッサ」を出展
2016年11月
豊田自動織機 全社QC大会にて特別賞を受賞
2017年 9月
奥野雅世が取締役相談役に、奥野櫻子が代表取締役副社長に就任
2022年 5月
愛知県高浜市豊田町へ新工場を建設し移転

HISTORY

安全品質・環境方針(ISO)

  • 品質マネジメントシステム ISO9001:2015
  • 環境マネジメントシステム ISO14001:2015を認証取得

安全・品質・環境への取り組み

社員の安全を守り、高品質の製品を生み出すことが、製造業の責務です。

奥野工業では、社員の安全と製品の品質確保を目的にした「安全衛生方針」「品質方針」を掲げ、全社を上げての意識向上に努めています。世界品質の製品づくりを目指すのであれば、それを支える社員の安全かつ衛生的な職場環境の整備が必須です。
そのため当社では、同方針に添ってさまざまな施策を展開しています。
安全衛生面では、「安全第一」をモットーに朝礼で確認。また安全衛生教育を通して、危険予知活動などの徹底を行っています。また、工場内の作業動線や生産性を考慮した効率的なレイアウト、スポットクーラーの設置、社員寮のリフォームといった環境整備も実施しています。さまざまな施策を地道に実行することで、ゼロ災職場の実現を目指しています。
また、改善活動や、QCサークル活動を活発におこない、品質の維持・継続を目指しています。
どこまでいっても、目指すは「100パーセント」。高い目標を掲げ、常に努力する姿勢が大切であると考えます。

OUR
MOTTO

信頼される工場になろう!

  • 1. 奥野工業マンとして質的向上をめざし互いに厳しい態度でのぞもう。
  • 2. ムダ、ムラ、ムリを徹底的に排除し合理的に考えた仕事をやろう。
  • 3. 一人一人の成長を高め創意工夫をこらし会社と共に豊かな生活を築こう。

安全衛生方針

基本方針:安全は何よりも最優先!
組織的な危険予知活動の強化を図り、危険ゼロ職場をめざします。

  • 1. 当社は、安全衛生が全従業員共通の最重要課題の一つであることを認識し、積極的に安全衛生活動に取組みます。
  • 2. 安全衛生関係法令、及び社内基準を遵守します。
  • 3. 職場の危険性有害性の調査を実施し、危険源の特定と低減活動を推進します。
  • 4. 爆発火災、はさまれ、巻き込まれ による事故防止の取組みを強化します。
  • 5. 安全衛生教育、及び全員参加の 「私の安全宣言」 を通じて、安全衛生意識の向上とルール遵守の職場風土の確立を行います。
  • 6. 従業員の健康障害を防止するため、快適職場づくり、及び健康確保対策を推進します。
  • 7. 当方針の実現のため、安全衛生目標を設定し、具体的計画を策定、実行すると共に定期的に見直しを実施します。

品質方針

当社の品質マネジメントシステムは“ISO規格”を引用し、効果的な運用と法規制の遵守及び顧客満足に取り組み、その維持・改善活動は、全員参加で積極的に取り組みます。

  • 1. 年度毎に重点施策、目標値を明確にした「年度品質目標」を作成し、部及びグループ毎の活動計画に展開し、継続的改善を実行します。
  • 2. 信頼される企業の維持を全ての基本として、品質方針の社内掲示及びチャレンジカードによる周知徹底と、さらにその定期的見直しを行い、品質方針 の質を向上させます。

環境方針

  • 1.環境管理活動を推進するための組織と役割を明確にして計画的に行動すると共に内部監査により定期的にシステムを見直し、及び活動の成果を把握し、環境マネジメントシステムの継続的な改善を図ると共に、汚染の予防に努めます。
  • 2.環境関連法規・規制・条例等、及び当社が同意するその他の要求事項を順守し、環境管理レベルの向上に努めます。
  • 3.事業活動,製品,サービスについて環境影響評価を実施し、次の重大な項目に対しては目的と目標を設定して推進します。
    (1) 地球温暖化防止のため、電力の省エネ活動。
    (2) 資源の有効活用を図るため、金属材料,樹脂材料等の使用量とロスを削減。
    (3) 石油資源の枯渇を予防するため、切削油,燃料油等の使用量とロスを削減。
    (4) 環境負荷低減のため、事業活動,製品,サービスに伴うCO2排出量を削減。
  • 4.地域とのコミュニケーションを図り、環境維持に努め地域社会に貢献します。
  • 5.環境教育や広報活動を通して当社で働く又は当社のために働くすべての人がこの環境方針を共通認識とし、環境管理に関する意識を向上させます。

高い目標を掲げた取り組みで地球環境の保全に貢献

奥野工業では、環境マネジメントシステム「ISO14001」を取得し、環境保全への貢献に努めています。
当社で定めた環境方針に沿って、使用する材料(金属、樹脂、石油資源等)のロスの削減や、事業等から発生するCO2排出量の削減に取り組んでいます。
大量の電力を消費するコンプレッサーや溶接機の効率的な使用や、電力効率の良い設備への更新など、環境保全への努力を全社一丸で推進しています。